丸干商店さんによる、おなじみ「つーるバー」シリーズのお正月バージョン。今回は、タスクバー上で鏡餅を完成させ、飾りましょうという趣向。「つーるバー鏡餅」は、上から降ってくる鏡餅のパーツを、三方(鏡餅をのせる台)上にきれいに配置して、お正月気分を味わおうというゲーム&デスクトップマスコット。他の「つーるバー」シリーズ同様、いずれのパーツも非常にコンパクトだ。降ってくるパーツは、大小のお餅2個、橙、御幣(お飾り)、扇子の計五つ。パーツは起動直後、一直線上に順番に配置されているが、風に流されるように大きく左右に分かれてゆっくりと落ちてくる。これらのパーツを、タスクバー上の三方を左右に滑らせて、うまく載せていくことが目的だ。
三方の移動は、マウスを左右に動かして行う。ただし慣性が働くため、速く動かすと急に止めることはできない。パーツが広い範囲に落ちることと、慣性が働くことの2点が「つーるバー鏡餅」のポイントで、実際にやってみるとわかるが、きれいな鏡餅を作ることはなかなか難しい。
「美しい鏡餅ができたな」と思ったら、タスクバー上に固定しておくことが可能。鏡餅を右クリックして表示されるメニューから「この場所で飾る」を選択すればよい。
(練馬 ベク蔵)