X線CT撮影時の体内線量分布計算シミュレーション
放射線技術学に関するソフトウェア
CT-Dose-Index は、X線CT撮影時の照射条件(管電圧,ボウタイフィルタ、線束サイズなど)によって被写体(円柱形軟部組織)内の吸収線量分布がどのように変化するかを観察するモンテカルロシミュレーションソフトです。
被写体内の各点の吸収線量を計算し、矢状面、横断面上の吸収線量分布図および、任意点における吸収線量を表示します。また、各スライス面における CTDI_vol および実際の平均線量を計算し表示します。
なお、本ソフトのシミュレーションには、別ソフト CT-Spectra で作成したX線スペクトル分布ファイルが必要です。
本ソフトはノンヘリカル・コーンビームCT撮影を想定したものです。
ソフト名: | CT-Dose-Index |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 加藤 秀起 |