「個」の心理をうかがい知る、個人別態度構造(PAC)分析のためのデータ収集用ソフト
エラー回避のためにライト版を用意しました。反応潜時の記録をしませんが、他の機能は維持しています。
Personal Attitude Construct (個人別態度構造)分析は、内藤(1993)によって開発された、個人のもつ態度やイメージの構造を分析するための心理学的な技法です。PAC分析実施法入門―「個」を科学する新技法への招待(内藤哲雄著、ナカニシヤ出版)などの書籍に詳しい解説があります。
このソフトは、そのPAC分析を実施する際に個人の反応を記録するためのツールです。ですから、PAC分析についての理解や技法の手順理解が前提になっています。
PAC分析では調査協力者に、1.刺激語(文)に対する連想語の想起、2.重要度の評定、3.類似度の評定、4.正負の印象評定を頼むことになります。それらの手順は、協力者にとっては負担を感じさせるものになる可能性があります。そうした負担感を少しでも減らして、手順をスムーズに進められるように工夫してプログラムしてあります。
使用方法をブラウザ表示で説明しています。
同梱のhspdx.dllを同じフォルダに置いて使います。
ソフト名: | PAC Helper(パックヘルパー ) |
---|---|
動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | ひろ乃 |