虚血性疾患や脳卒中・心筋梗塞に関係する低HDL・高LDLの動脈硬化指数の計算
HDL善玉コレステロール値が低く、LDL悪玉コレステロール値が高いと動脈硬化による虚血性疾患や脳卒中・心筋梗塞になりやすくなります。今回の看護数式は動脈硬化指数から患者や家族の食事指導や生活指導に用いられる動脈硬化指数を求めるものです。現在は、虚血性心疾患合併症との間に高い相関が認められるLDLを直接測定(酵素的測定法)できるキットが発売され動脈硬化性疾患を発生させないという立場からIIa、IIb型高脂血症、家族性高コレステロール血症、家族性複合型高脂血症、甲状腺機能低下症、ネフローシス、肝障害を知るものとなっています。HDL善玉コレステロールの望ましい値は、男女とも40〜45mg/dl以上です。日本動脈硬化学会では、空腹時中性脂肪が150mg/dl以上で、かつHDLコレステロールが40mg/dl以下のものを高脂血症としています。今回は総コレステロールとHDLコレステロールの関係から動脈硬化指数を求める看護数式の学習です。つまり動脈硬化による血管の弾性の程度を知ることによる看護数式です。今回の看護数式は、HTMLではVBScriptをプログラミィングしています。および日本語プログラミィングでTTSneoを使って動脈硬化指数の判定をします。
ソフト名: | 動脈硬化指数(3V)の看護数式 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |