結核発病者からの接触感染の危険度(感染の可能性)を求める
今回の看護数式はVBScriptの数式の結核発病者からの接触感染の危険度(感染の可能性)を求めるものです。数式は、ガフキー号数 x 咳の期間(月数) ※ 咳の期間=入院期間(入院患者の場合)を試作しました。また復習ができる TTSneoを使った看護数式も用意しています。最近までに Windows XP とVistaのマシンを増設し、Vistaで試作したソースの使用確認をするようにした3作目の試作です。思えば、終戦直後、肉親が横浜の長浜結核病院に1年半ほど入院。片肺の肺葉切除いたしました。袈裟がけの大きな手術痕を残していますが、ストレプトマイシンなる新薬のおかげもありまして、現在も元気でいます。感染症の薬がたくさんに開発され、しかし、最近までに病院内における結核の集団感染の報道に接しますと、戦前の肺疾患で多くの若い方たちが亡くなった不幸な病気を思い出させます。院内感染は、薬より強い菌が原因ですが、偶々の入院中、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)のトラブルもありましたが、また本日は某大学病院で、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の院内感染の報道があるように主要原因菌の種類は増えています。抗生物質がなかった時代の医療に逆戻りする可能性もあるため、実効性のある院内感染対策が望まれます。
ソフト名: | 結核患者による接触感染危険度の看護数式 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |