Buistの予測式から男女別クロージング・ボリュームを求め早期の末梢気道の異常を診断する看護数式
健常者で立位、もしくは座位で深呼吸をした場合、吸った空気は最初上肺野に入り、次いで中・下肺野に入ります。最大吸気に対した後にゆっくりと吐き出させると、吸気とは逆に、下肺野の気道(末梢気道)が閉じ(クロージング現象)、上肺野からの呼気が多く出現し始めます。この時からもう吐き出せない時までの空気量をクロージング・ボリームといい、通常の呼吸機能検査では発見できない抹消気道の異常(閉塞・狭窄)を診断します。今
回は末梢気道の異常を早期発見に役立つBuistの予測式をプログラムしたものです。Buist予測式は年齢のみの入力により性別の正常予測値が出力するものです。VBScripとTTSneoともに看護数式を同時的に計算されるプログラムです。このHTMLの目次から呼出して学習できます。喫煙者の禁煙指導に応用できます。
ソフト名: | クロージング・ボリューム予測式 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |