呼吸筋・肺胸郭のコンプライアンス、気道抵抗を含めた呼吸の予備力を知る看護数式
肺の機能は、三つの過程に分けることができます。第1は、肺胞への空気の出入りで、換気といいます。第2は、肺毛細血管の血液の流れです。そして三つめは、肺胞内の酸素を毛細血管内へ浸透させる拡散です。いずれの機能が損なわれても、酸素が十分に供給されませんと、呼吸困難という病態になります。愈々90歳近くになる私は今回の最大換気量予測学習から呼吸機能の低下を強く自覚するようになりました。今回は最大換気量の予測式の見直し(バージョン改訂0.3V)の呼吸数式の最大換気量の再学習から呼吸筋・胸胸郭のコンプライアンス、気道抵抗を含めた呼吸の予備力がかなりに低下しているのを実感しつつデュボア式の体表面積とボルドウィン式の最大換気量の予測を試作しました。スパイロメーターによる実測確認をしなくても、高齢者はその差がかなりに大きくなっているのは日常の挙措・動作から察知されます。
ソフト名: | 最大換気量予測 |
---|---|
動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |