Needhamの予測式から男女別の内呼吸のガス交換に役立っている空気量を求める呼吸に関する看護数式
安静時の呼気のあとに肺の中に残っていて、実際に内呼吸のガス交換に役立つ空気の量(呼気予備量と残気量の和)をいいます。Needhamの予測式は、身長・体重・年齢から求めるものです。男性の機能的残気量は身長・体重・年齢のデータ入力により空気量が容易に予測されます。女性の予測式は体表面積の指数計算のデュボアの式から求め、その上で体重との関係から空気量を求めています。体表面積は基礎代謝量や薬物量などの必要量を求める指数計算ですが、計算が大変ですから臨床ではノモグラム(計算図表)を使っているようですが、今回のソフトは、VBScriptとTTSneoともにデュボアの指数計算をしています。
ソフト名: | 機能的残気量 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |