はやり目(ウイルス性急性結膜炎)をVBScriptと日本語プログラミングTTSneoで作成
まぶたの裏側のブツブツや充血、まぶたの腫れ、流涙などの症状が激しくあらわれたものです。これは、細菌よりも小さい目に見えない微生物のウイルスがまぶたの裏側の細胞内に侵入し、住み着いたのが急性角膜炎という病気です。このウイルスに対するヒトの抵抗性が強い時は病気になりません。
ウイルス性急性結膜炎の代表的な種類としては、はやり目といわれる流行性角結膜炎の他にプール熱といわれる咽頭結膜熱(アデノウイルス4型、3型感染)と、急性出血性結膜炎(エンテロウイルス70型感染)がよく知られています。結膜炎になりますと、結膜が赤くなったり(充血)、まぶたの裏側にブツブツができ目やにや涙が増え、かゆみ、ショボショボ感、ゴロゴロ感、まぶしい感じなどがあらわれます。症状がひどくなると、出血、耳の前のリンパ腺(右前腺)の腫れ、まぶたの急激な腫れ、白目がブヨブヨしてきます(結膜浮腫)、発熱などが起こることがあります。症状と潜伏期間から病名を判定するプログラムとなっています。
VB6ランタイムのインストールによりWindows 95/98/ME/2000/XPで容易に使用可能。Windows95、98、XPマシンで確認しています。VBScriptはHTMファイルにしくまれていますから、「はやり目」の判定はできます。TTSneoはWINDOWSプログラムを日本語で作成できるフリーソフトです。Vectorから容易にダウンロードできます。