大気の温度・湿度から環境の改善の目安としての快・不快の程度を求めます
大気の温度・湿度から環境の改善の目安としての快・不快の程度を求めます。
(乾球寒暖計表示度+湿球寒暖計表示度)×0.72+40.6が看護数式です。
この不快指数は、
●70以上:一部の人が不快を感ずる。
●75以上:半数の人が不快を感ずる。
●80以上:すべての人が不快を感ずる。
●85以上:すべての人が苦痛を感ずる。
4つの指数により自分で換気できない寝たきり患者の病室などで環境整備の必要性の判断に活用し、室温を調整したり、湿度を調整します。.大部屋では環境の好みがさまざまであるので、そうした場合の換気の基準として活用します。