容疑者の証言を元に、犯人と犯行時刻を推理する論理パズル
ある邸宅で殺人事件が起きました。被害者は屋敷の当主である郷田貴文です。犯行現場は黒の間、推定犯行時刻は0時〜23時で、容疑者は、当時屋敷に招かれていた5人です。
中村和孝
鈴木洋一
市川五郎
島谷文恵
山野路子
【ルール】
a 犯人はひとり。
b 犯行時刻には、犯人と生きている郷田(被害者)だけが黒の間にいた。
c 犯行後、死体はずっと黒の間にあった。
d 各容疑者は、自分のいた部屋と隣の部屋に誰がいて誰がいなかったかを見ることができた。
e 黒の間にいた人物は死体があれば見ることができたが、隣の部屋から死体を見ることはできなかった。
f 1時間の間に隣の部屋より遠くに移動することはできない。
g 犯人以外は、故意と過失とを問わず、ウソをつかず事実を隠さない。
h 犯人も、犯行時刻以外では故意と過失とを問わず、ウソをつかず事実を隠さない。
i 犯人は、他の容疑者との雑談により、自分が見ていない事実を知っている場合がある。
j 被害者がn時とn+1時の間に殺されたとき、n時を犯行時刻とする。n時ちょうどに殺されたということはないものとする。
ソフト名: | ロンパル殺人事件 |
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動作OS: | Windows 2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ANTARES |