3Com-PalmPilot/IBM-WorkPadのIrObex(ビーム受信)をオンのままで利用できる
Windows98にバンドルされた、マイクロソフト赤外線モニタは、デバイス探索間隔の設定を変更しても、デバイス探索発光を続ける。
今までは、ノートPCの電池が減る程度で、大きな問題にもならなかったが、周辺機器として3Com-PalmPilot/IBM-WorkPadが赤外線通信装置を搭載したことにより問題が生じた。
3Com-PalmPilot/IBM-WorkPadをWindows98マシンに近づけると、ビームダイアログ「送信者を待っています」が頻繁に出現し、赤外線によるデータシンクロ(ホットシンク)を行っているユーザーのIrObex(ビーム受信)の機能をその都度無効にする必要がある。
このソフトを常駐しておけば、3Com-PalmPilot/IBM-WorkPadのIrObex(ビーム受信) をオンのままで利用できる様になる。もちろんデータシンクロ(ホットシンク)も可能である。
(PalmOS3.0/3.1では赤外線ホットシンクの為には、 3COM-IrEnhance または、( IBM-IrSync と IS/Complete-IrLink)が必要.)
(PalmOS3.3では標準で赤外線ホットシンクがサポートされていて追加の赤外線モジュールの導入は不要)
リモコンコンfor PalmPilot / WorkPadユーザーも、設定の変更が不要となる。
ソフト名: | 黙れ!(MS)IR |
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動作OS: | Windows 98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 岡田 宏 |