IE 5.0以降に対応し、Webページのリンクを自動的に開いてスライドショウのように連続表示してくれるソフト。例えば、画像が大量にリンクされたページや、読みたい記事や情報がたくさんページなどで使用すると、マウスの移動やクリックといった操作を大幅に減らすことができる。
操作はいたって簡単。見たい画像やリンクがあるページで右クリックしてコンテキストメニューから「WebスライドショウPlus」を起動し、設定画面にリストアップされたリンク一覧から自動閲覧したいリンクを指定して、「開始」をクリックするだけだ。
表示時間は0秒から30秒に、∞(無限大)を加えた9段階から選択できる。0秒はページや画像を表示したあと直ちに次のリンクの読み込みをはじめるモード、無限大は自動でリンクを切り替えず、「次へ」をクリックするまで一時停止するモードだ。記事などじっくりと読みたい情報があるときは「無限大」を指定すればよい。
画像の表示には「画像表示サイズの自動調整」が威力を発揮する。これは、表示された画像が「WebスライドショウPlus」のウィンドウよりも大きかったとき、ウィンドウに収まるように自動的に縮小して表示し直してくれるというもの。また、自動閲覧したリンク先の画像を自動的に保存してくれる機能も用意されているので、画像のリンクページから気に入った画像を手軽に収集したいときに便利だ。