放火事件の裁判員に選任された「わたし」は、戸惑いながらも、初めての裁判に臨む―――
住宅街がホームイルミネーションに輝く12月、会社経営者の自宅が放火され、車椅子の妻が死亡した。
被告人として起訴されたのは、被害者の夫婦と同級生だった男。
「私はやっていません」という被告人は、はたして有罪なのか、無罪なのか?
このゲームは、大阪弁護士会の法教育委員会が開発したものです。どなたでも無料でダウンロードしてプレイしていただけます。
一般的な推理ものとちがって、このゲームには、「真相」が用意されていません。現実の裁判でも、真相がはっきりわからないことはあります。「もし自分が本当に裁判員だったら、評決で有罪無罪どちらを選んだだろう?」と考えながら、プレイしてみて下さい。
法教育にゲームを用いるのは、新しい試みです。弁護士が一から十までシナリオを手がけたゲームは、おそらく日本初でしょう。
時代とともに、法教育も、また、法を取り巻く環境も変わっていきます。そのような変化のひとつとして、このゲーム企画が多くの方に受け入れられることを願っています。
ソフト名: | ゲームで裁判員!スイートホーム炎上事件 |
---|---|
動作OS: | Windows 7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 大阪弁護士会 |