ヒアリング、ディクテーションを支援する
ヒアリング力向上のための工夫が施されたツールです。
1)「繰り返し」や「部分的な」再生が簡単で、聴きたい部分を聴きたいだけ聴けます。
2)音声のリズムと抑揚の変化が目で判り、音声から文意を理解する場合の手助けとなります。
3)「空耳アワー」的な状況(聴こえたように思ってしまう)を避けたうえで、音声と文字を結びつけて記憶が進むように、音声再生時のスクリプトの表示タイミングを工夫しています。
4)音源とスクリプトを一操作でインターネット上からダウンロードできます。また自作したものを読ませることもできます。
・Grammar Girl :: Quick and Dirty Tips
・VOA News ( Voice of America )
・English as a Second Language Podcast ( ESL )
・週刊STオンライン( ジャパン・タイムスの英語学習サイト )
・Storynory( 英語のおとぎ話サイト )
については("http://koto-kura.com/")に読み込み用のファイルを用意してあります。
音声を聴く時にはスクリプトが読めないようになっているので、聴き取れてない箇所がまず確実に判ります。次に同時には表示されないスクリプトと音声を対応づけるつもりで繰り返して聴くと、記憶を辿ろうとすることで短期的な記憶が即されるようです。これはぜひお試しください。人間は覚えたことを忘れるものなので、日にちをおいて同じことを繰り返します。すると今度は最初から聴き取れる箇所が増えてきます。音声のリズムと抑揚が表示されているので、強勢拍の位置に無い音で聴き取れないものがあっても、割り切るときの助けになります。
ver. 2.2 ではディクテーション支援を強化しました。書き取った文とスクリプトを比較し、書き取れた単語を表示し、間違った単語や無かった単語については表示しないようにしてあります。ディクテーションでは、そもそも発音とスペルを含めて語彙を強化することが期待できますが、判定で合致しなかった単語を非表示にして繰り返すと、 聴き取れなかった単語 (抑揚の関係から、 冠詞 、 前置詞 、 名詞の単複 、 動詞の時制 、などが多い)を 推測(「推測」は会話でも行われているとされています) することになり、総合力のアップ が期待できます。
「ご利用いただけるメモ」に関する情報を含めて詳細は「 http://koto-kura.com/ 」をご覧ください。
試用時には再生できる「メモの個数」を制限しています。制限はありますが全体としての操作感はご確認いただけます。Ver.1.1から同梱のメモについては「メモの個数」の制限をしていません。
ソフト名: | こと・くら リーダー |
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動作OS: | Windows Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア |
作者: | fuja |
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