派生開発プロセスXDDPの成果物3点セットの作成と運用の支援を目的としたExcelのアドインツール
「MI.XDDP Excelアドインツール」は、XDDP※1の成果物3点セットの作成と運用の支援を目的としたExcelのアドインツールです。アドインツールを効率的に使うためのXDDP成果物3点セットのテンプレートを用意しています。各種テンプレートの特徴とアドインツールの主な特徴は以下の通りです。
●変更要求仕様書テンプレート
・要求、理由、説明、仕様内容に対して、高さの自動調節機能が動作。
・TM列、行の変更箇所数値化。
・要求数、仕様数、見積もり規模を自動集計。
●変更設計書テンプレート
・ファイル内に含まれている変更設計書の一覧(シート一覧)を自動生成。
●MI.XDDPアドインツール
・TM自動作成機能。
-モデリングツールEnterprise Architectのクラス構造出力アドインで出力したファイルから※2
(ダイアグラム一覧も自動生成可能 その場合ダイアグラムにリンクできる)
-Windowsのフォルダー構成から
・TMの変更箇所を様々な視点から抽出する機能。
・複数の変更設計書を一つの変更設計書に結合する機能。
・Enterprise Architectと連携してTMとモデルの相互リンクする機能。
・Visual Studioと連携してソースコードとTMを相互リンクする機能。
・Visual Studioと連携して選択しているTM(クラス、操作、属性)の参照している
クラス、操作、属性をTMでわかるようにする機能。
詳しくはZIPファイルに含まれているreadme.txtを参照して下さい。
【************** 注意 **************】
ZIPファイルをWindows標準の解凍ソフトで展開した場合正しくインストールする事ができません。Windows標準の解凍ソフトで展開する場合は必ず、ZIPファイルのプロパティを開いて、[全般]タブにあるセキュリティの"ブロックの解除"ボタンを押してから解凍をして下さい。詳しくはマニュアルを参照してください。
※1 XDDP(eXtreme Derivative Development Process)
(株)システムクリエイツの清水吉男氏が提唱している、派生開発に特化した開発プロセス。詳しくは派生開発推進協議会のHPを参照。
http://affordd.jp/
※2 Enterprise Architectのクラス構造出力アドインは、作者が作成したTM列を属性、操作の粒度まで作成するための連携ソフトです。下記の場所からダウンロードできます。
Enterprise ArchitectのURL: http://www.sparxsystems.jp/
アドインダウンロードURL: http://goo.gl/akZuK
ソフト名: | MI.XDDP Excelアドインツール |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | マッスルコパンダ |