ファイルの日時(日付と時刻)を別なファイルに複写(サブディレクトリ処理可能)
cptimeコマンド(シー ピー・タイム;ファイル日時複写コマンド)はファイルの日時(日付と時刻)を別なファイルに複写するソフトです。
◆ワイルドカード, サブディレクトリ処理はもちろん、処理するファイルをディレクトリ, 識別子, 属性, 日付, サイズ等によって対象外にしたり限定したり可能
◆ファイルだけの処理、ディレクトリだけの処理、両方の処理が可能
◆WindowsNT/2000/XP では、ディレクトリに日付を複写することも可能
◆書込禁止ファイルの日時も変更可能
◆ログファイル出力機能がありますから、大量のファイルを処理した時も安心
◆時間が掛かる処理では処理時間も自動表示(既定値5分以上)
◆設定ファイルによるオプション設定登録
■使用例
※f1, f2 はファイル、d1, d2 はディレクトリ
cptime f1 f2 …… ファイルf1 の日時を、ファイルf2に複写
cptime d1 f2 …… ディレクトリd1 の日時を、ファイルf2 に複写
cptime d1 d2 /d …… d1以下のディレクトリとファイルの日時を、d2以下に複写
cptime d1 d2 /d /f …… d1以下のファイルの日時を、ディレクトリd2以下に複写
cptime d1 d2 /d /fd …… d1以下のディレクトリの日時を、d2以下に複写
cptime d1 d2 /d /o …… 書込禁止ファイル処理せず
cptime d1 d2 /d /seobj,lib,exe …… 拡張子obj,lib,exe は複写しない
cptime d1 d2 /d /sev??,old …… 拡張子v??,old のファイルは複写しない
cptime /d /shC:\d1a,D:\d1b C:\ D:\d2 …… C:\d1aとc:\d1b以下からは複写せず
cptime /d /dshD:\d2\sa,D:\d2\sb C:\ D:\d2 …… D:\d2\sa,sb以下へは複写せず
cptime /d "/shC:\Pro F,C:\W" C:\ D:\d2 …… "C:\Pro F"とC:\W以下は複写せず
cptime d1 d2 /sdRECYCLED …… ディレクトリRECYCLED以下は無視
cptime d1 d2 /sdo* …… ディレクトリo*以下は無視
cptime d1 d2 /ly20010417-20180625 …… 2001年4月17日〜2018年6月25日を複写
cptime d1 d2 /v=sdc …… 複写した場合のみ表示
cptime d1 d2 /v-c …… 複写した場合以外表示
cptime d1 d2 /logc:\tmp\f1.log …… c:\tmp\f1.logへログファイル出力
cptime d1 d2 /LOGc:\tmp\f1.log …… ログファイル追加出力
cptime d1 d2 /test …… 試験モード
ソフト名: | 32bitコマンド cptime |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | サンプル版 |
作者: | 平林 雅英 |