Windows98上でダイアモンドカーソルを実現するバーチャルデバイスドライバー
ダイアモンドカーソルと呼ばれるキーコンビネーションは、CP/M・DOS時代のワープロやエディタでは標準的にサポートされていたショートカットです。これらのキーコンビネーションは、ほとんどホームポジションで操作が可能であることと、コマンドのレイアウトが視覚的に記憶しやすいことの利点があり、キーボード操作の作業効率を最高にするものといっても過言では有りません。
具体的なキーコンビネションと、同等のファンクションキー操作の対応表を以下に示します。
Ctrl+E Up Arro
Ctrl+X Down Arrow
Ctrl+S Left Arrow
Ctrl+D Right Arrow
Ctrl+R Page Up
Ctrl+C Page Down
Ctrl+A Ctrl+Left Arrow
Ctrl+F Ctrl+Right Arrow
Ctrl+Q,Ctrl+S Home
Ctrl+Q,Ctrl+D End
Ctrl+Q,Ctrl+R Ctrl+Home
Ctrl+Q,Ctrl+C Ctrl+End
Ctrl+G Delete
Ctrl+H Back space
Ctrl+V Insert
CtrlPlusは上記のキーコンビネーションから対応するファンクションキー操作を行った場合に生成されるキーコードシーケンスへの変換をVirtual Device Driver内部のみで行うので、DLL版に比べて動作が速く正確です。
今回のバージョンで変更になった点:
・MS Word上でもダイアモンドカーソルを使えるようにしました。
・ダイアモンドカーソルの機能を活性化するショートカットを使いやすいものに変えました。
・キーのレスポンスを早くしました。
ソフト名: | CtrlPlus |
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動作OS: | Windows 98 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :630円 |
作者: | 萩谷 洋治 |
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