マルチ・デスクトップ・マネージャ
マルチ・デスクトップ・マネージャ(mdm)は仮想デスクトップを管理するソフトです。といっても、巨大なデスクトップではなく、最大12ページのデスクトップを管理します。主に、以下のような特徴があります。
(1)mdm のボタン上には、各ページのアプリケーションのキャプションまたはアイコンが表示できます。アイコンの場合は、実際のウインドウサイズに比例した大きさで表示させることも可能です。
(2)各ページで壁紙を切り替えることができます。
(3)ページが変わっても常に表示するアプリケーションを指定できます。
(4)別ページへの起動が可能なランチャーが付いています。
(5)mdm上にファイルをドロップして、表示されていないページにプログラムを起動できます。
(6)ページ間のアプリケーションの移動がドラッグ&ドロップで行えます。
(7)mdm立ち下げ時の各ページのアプリを、次回mdm立ち上げ時に復元します。
Ver.3.32からの変更点。以下の変更を行った。
(1)フリーウェアにした。
(2)WindowsNT4.0に対応した。
(3)ランチャーで起動ウインドウの位置とサイズを設定できる様にした。
(4)Ver.3.32で、「タスクトレイにアイコンを表示する」場合にmdmウインドウの表示がタスクトレイ上から消える様にしたが、タスクトレイの表示で不具合が発生する
為、元にもどした。
(5)呼び出しボタンをタスクトレイに表示する事ができる様にした。(操作設定)
(6)2重起動のチェックを入れた。
(7)別ページへのプログラム起動時に、同時にページ移動を行うオプションを付けた。(動作設定)
(8)mdm立ち上げ時のデスクトップ復元時に確認を行わないオプションを付けた。(動作設定)
(9)最大化したウインドウがあるページに移動した時に、最大化しているはずのウインドウが通常状態で表示されるバグの修正。
(10)ランチャーで他のページへの起動時に起動先指定メニューが勝手に消えてしまうバグの修正。
(11)CHKWIN16で一般保護違反が出てしまうバグの修正。
(12)シャットダウンキーの設定が保存されないバグの修正。
ソフト名: | mdm for Win32 |
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動作OS: | Windows NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 森山 好文 |