心拍出量と体表面積から出血性ショックの診断の1指数を求める
心係数:CI(cardiac index)は体表面積1平方メートルあたりの心拍出量をいいます。出血性ショックの1指標としての看護数式です。正常値の範囲はせまく判定されますが、ショック時は更に低い値にあります。ショックの基準は6項目あり、その項目が二つあればショックとしています。今回の看護の必要性において基準を示しています。17年前前立腺肥大症による尿閉塞の緊急入院手術中においてショック状態を経験し、手術の前日に胃潰瘍出血もありまして、輸血をした後で2回目の手術を体験しました。今回の数式計算をしながら当時の身長、体重、時間排尿量などを考えますと、病室にイエローマークをつけられたことを思い出します。今回の事例学習問題の自転車転倒の腹部強打による腹腔内出血は見逃しますと致死的事故になるものです。
ソフト名: | 心係数(0.3V)の看護数式 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |