気道閉塞の有無の指標を求める呼吸に関する看護数式
深く息を吸って、一気に吐き出すとき、気道の閉塞がありますと一気に吐き出しができなくて呼吸曲線に段ができ、呼出量が低い値となることがあります。これを空気の捕らえ込み(エアートラッピング)といわれ、気道の閉塞の有無を示すものです。看護数式は、((肺活量−1秒量)÷肺活量)x100です。次回の『クロージング・ボリューム予測式』(新規登録予定)によれば、男性30歳と70歳の抹消気道の閉塞が約14%高くなるという予測の学習があります。この看護数式のプログラム最中に『老衰』という人間の生命の成り行き現象を容認することになります。看護数式の改訂学習の呼吸気系から開始していますが、加齢による呼吸不全の症状の自覚・認識は更に深まっていきます。酸素飽和度(O2 saturation)=SaO2を自己確認するバルスオキシメーターの数値を読みながら高齢者の低酸素がいまのとろ心拍数の増加により補われていますが、いつまでもカテコールアミンの増加は続くものではないようです。
ソフト名: | エアートラッピング指数 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |