厚生労働省の「過労死危険度」自己判定するものを7/18号週刊朝日記事から作成
今回は、日本語プログラミング(TTSneo)を使ってWindows98対応の「過労死危険度チェックリスト」の発表です。しかし、TTSneoの普及を推進する目的で、Windows95、Windows2000/XPマシンでのTTSneoのインストール案内も用意し、TTSneoがWindowマシンすべてに普及することを念願し、すでに公開済みのVBScriptのものを再度登録し、比較使用(試用)できるものにしました。
増加の一途を辿るサラリーマンの過労死の背景にリストラが指摘されながら、企業は今日も新聞にリストラを発表しています。大反響にあるという厚生労働省が作成した「過労死危険度」のHPにはアクセスしていませんが、7/18号2003年の週刊朝日を購入したら、那須優子氏の記事に、そのリストの要点がよくまとめられていました。
前回に、中・高年のうつ自己診断を試作していましたので、プログラム構想を同じにして、急遽試作してみました。生き永らえた二次大戦後、風太郎暮らしの生活を数年間続けた頃を思い出しますと、「過労死危険度チェックリスト」なるものの内容はかなりに贅沢な項目と思うものです。「生きる」ために、コッペーパン1本と水筒持参で進駐軍のトラックに飛び乗り日銭稼ぎの生活は生きる喜びにあふれた日々でした。
日本の企業にうまく就職しても賃金未払いがあつたりして、職業を転々としたこともありました。しかし、過労のために肺をやられ、気胸治療もしましたが、「死」などということは考えもしませんでした。戦争で死ぬよりも、新規生活を展開する喜びは、飢餓・睡眠不足・病魔と戦うのは、悲しみをこえるものがありました。しかし、現在は、疲れがたまると、体の免疫機能低下があり、高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満の「死の四兆候」がそろった人を過労死に追いやるリスクは高いといわれます。しかし、どんなことがあっても、生きる喜びを持ち続けることは大切です。
今回のTTSneo使用の分は、ゆうすけリボン杯自由制作部門の優秀賞をいただいたものです。2、3ケ月のTTSneo学習で権威ある賞をいただき嬉しく思っています。
TTSnetでソフトの追跡学習できます。
ソフト名: | 過労死危険度チェックリスト |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |