MS FS98 用の FA200-180型、可変ピッチの機体フォトパネル
マイクロソフトフライトシミュレータ98専用の、コックピットパネルです。
富士重工業FA200−180型のフォトリアリスティックパネルです。
本パネルソフトは、実機の写真を基に作成してありますが、フライトシミュレータ用に一部レイアウトなどを変更してあります。作成に当たってはナビゲーション、アクロバットいずれにも対応できるように工夫しました。
日本の小型機といえばこれ、FA200(エアロスバル)ですね! 数ある機体の中でも、数少ないアクロバット飛行の出来る機体(A類)です。また、唯一の純国産の民間用小型機としても忘れてはならない重要な機体です。あの零戦の中島飛行機の流れを汲む富士重工業の航空機技術の粋を結集して作られた、小型機の傑作といえるでしょう。
FA200には、160馬力のエンジンを積んだ FA200-160 型、180馬力のエンジンの FA200-180 型、があり、それぞれに固定プロペラピッチの機体と、可変ピッチの機体があります。初期型はエンジンカウルが鉄板でしたが、後期には一部に空気抵抗を減らすために流線型のグラスファイバーのカウルを装着した機体も作られました。さらにごく一部にはインバーテッドオイル供給システムが装着された機体があり(現存しているのは2〜3機の様です)、背面飛行も可能になっています。
ソフト名: | FA200 パネル(FS98専用) |
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動作OS: | Windows 95 |
機種: | 汎用 |
種類: | メールウェア |
作者: | Spruce Goose |