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オートマティックで行こう

Free Macro!Free Macro!
マウスやキーボードの操作を記録し、複雑な操作を自動化できる

「Free Macro!」は、マウスやキーボードの操作をそのまま記録・再生することのできるマクロソフト。難しい言語などは一切必要としない、誰にでも使えるソフトだ。

操作は極めて簡単。「Record」ボタンを押してから記録したい手順を普通に操作し、最後に「R-Stop」ボタンを押すだけだ。これで、この間のマウスの動きや操作、キーボード操作がそのまま記録される。もちろん文字入力を記録することも可能だ。記録した手順(マクロ)を保存しておけば、あとはいつでも呼び出して実行できるようになる。既存のマクロに操作を追加して保存する「マクロの合併」機能もある。

設定により、繰り返し実行するループ実行やキャンセルするまで繰り返す無限ループ実行も可能。いくつかのマクロを連続して実行する「List Play」機能も備えている。また実行速度(時間)を10%〜200%(標準が100%。数字が小さいほど速い)の間で指定することができる。

パラメータを指定して「Free Macro!」を起動することが可能で、実行するマクロファイルや速度などをパラメータに指定したショートカットを作れば、ショートカットのダブルクリックだけでマクロの実行が可能になる。同梱されているショートカット作成ユーティリティ「SCCREATE.EXE」を使うと、ショートカットを簡単に作れる。

「Free Macro!」は、マウスの移動を座標で捉えているため、記録時と再生時で操作ウィンドウを同じ位置に置く必要がある点には注意したい。


■Free Macro! R.6
  • 作 者:町田 収司 さん
  • 対応OS:Windows XP/Me/2000/98/95/NT
  • 種 別:フリーソフト
  • 補 足:Windows XPのLuna表示専用のR.7、Windows 95/98専用版のR3.1もある


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    コンパクトだが、大きなアイコンで見やすく操作しやすいメイン画面
    コンパクトだが、大きなアイコンで見やすく操作しやすいメイン画面

    実行速度は10〜200%の間で設定できる
    実行速度は10〜200%の間で設定できる

    プレイリスト表示画面。登録したマクロを続けて実行できる
    プレイリスト表示画面。登録したマクロを続けて実行できる

    ショートカット作成ユーティリティで簡単にショートカットを作れる
    ショートカット作成ユーティリティで簡単にショートカットを作れる


    オートマティックで行こう
    TStartUp:Windowsの起動時刻でスタートアップアプリケーションを切り替えられる
    AutoRunner!:指定時刻にあらかじめ設定しておいた処理を自動実行する
    mark_bl2.gifFree Macro!:マウスやキーボードの操作を記録し、複雑な操作を自動化できる
    Fimo:フォルダ内容の変化をもとに通知やアプリケーションの起動ができる
    ShutdownNext:あらかじめ設定した条件を満たしたときにWindowsを終了させる
    まとめ:それぞれのソフトの特徴のおさらい
    ダウンロード:今回、紹介したソフトのダウンロードはこちらから


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