Excel上で人名・地名等の文字列、MJ文字図形名、UCSの相互変換ができる
「MJ変換」は熱量単位の変換に使われているため、アプリケーション名を「MJ変換」から「MJ文字変換」に変更
■概要
人名・地名等に使われる文字データを確実に伝える手段として、「MJ文字図形名」を利用する方法が考えられます。
文字データの作成にはExcelを使う機会も多く、本アプリケーションでは、Excel上で文字列、MJ文字図形名、UCSの相互変換ができるようになっています。
■主な機能
・[Excel MJ文字変換]は、列方向に[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、変換元になるセルを選択して実行します。
・[MJ文字変換]は、上から[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、いずれかを入力して実行します。
※本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。
「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」--- https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」--- https://moji.or.jp/mojikiban/mjlist/
■動作環境
・Windows8/8.1、Windows10
・.NET Framework 4.5以上
・IPAmj明朝フォント
※IPAmj明朝 (Ver.006.01)フォントのダウンロードページ
https://moji.or.jp/mojikiban/font/
■[Excel MJ文字変換]
・列方向に[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されます。
・[開く]をクリックしてExcelファイルを開きます。
・変換元になるセルを選択して、[変換]ボタンをクリックします。
・変換後は次の行が選択されるようになっているので[変換]ボタンで連続した変換もできます。
・[変換]・[連続変換]とも、行方向に変換されます。
・[連続変換]はデータが入力されている最終行まで連続して変換します。
・[文字列]が表示される列のフォントは「IPAmj明朝フォント」にしてください。
■[MJ文字変換]
・上から[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順になっています。
・テキストボックスの右端にある[×]ボタンをクリックすると、データが消去されます。
■操作手順等
・アプリケーションの操作手順等はダウンロードしたフォルダにあるReadme.txt参照願います。