Windows上で、スマートフォンで利用されるOS「Android」をエミュレートする
Windows上で、スマートフォンで利用されるOSのひとつ、Androidをエミュレートするソフトです。
Androidは、スマートフォンやタブレットなどの携帯情報端末向けにGoogleが開発したOSで、2014年3月現在、スマートフォン用OSとして第1位のシェアを持っています。無償で誰にでも提供されるオープンソースで、対応するスマートフォンやタブレットが多数販売されています。Android上で動作するアプリケーションは、Google Playストアで提供され、Googleによると、有料・無料を含め、100万を超えるアプリケーションが提供されています。
「Windroy」がAndroidをエミュレートすることは、Androidを採用したスマートフォンと同じインタフェースで、Windows上でAndroidアプリケーションを利用したり、Androidが提供している機能を利用できることを意味します。Android対応ゲームも動作しますが、仕様上、動作しないアプリケーションも理論的に存在します。
なお、「Windroy」はGoogle Playに直接アクセスできず、APKファイルは別途用意して利用します。ダウンロードは、Google Chromeの拡張機能「APKdownloader」を利用し、また、APKファイルは「Windroy」フォルダに作成される「Windroy_root」フォルダの「data\app」フォルダにコピーすると、アプリ一覧として表示されます。
【使い方】
(1)初回起動時にユーザ登録画面が表示されます。First Name、Last Name、メールアドレスなどを入力し、「OK」をクリックします。
(2)メールアドレス認証などは行われず、しばらくすると「Windroy」が起動します。
ソフト名: | Windroy |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Socketeq |