スタートアップの制御を簡単に行う
Windows 起動時に起動して欲しいソフトウェアは、スタートアップに登録することがありますが、
ここに登録したソフトウェアは、負荷の状況などを考慮せずに、次々実行されてしまい、
結果、負荷が一度に掛かり操作できるようになるまでに時間が掛かったりする場合があります。
また、Aのソフトウェアが終了後にBのソフトウェアを実行したいといったときには、
バッチなどを作成して、制御する必要があったりと、面倒です。
本ソフトウェアでは、スタートアップに登録されているソフトウェアを本ソフトウェアで管理することで、
ソフトウェアの起動の順序を制御したり、次のソフトウェアを起動するための条件が満たされるまで
待機させたりと、スタートアップの制御を簡単に行うことができるようになります。
次のソフトウェアを起動するための条件としては、下記のような内容を指定することが可能です。
・待機なし(無条件で次のソフトウェアを起動するという意味)
・起動したソフトウェアが終了したとき
・ソフトウェアを起動してから何秒が経過したとき(遅延起動)
・ソフトウェアが起動してからCPU/メモリ使用率が何%以下になり、その状態を何秒継続できたとき
・[次へ]ボタンをクリックしたとき
スタートアップにソフトウェアを登録し過ぎて、起動が遅くなったと感じる方は、
本ソフトウェアでスタートアップを管理してみてはいかがでしょうか。
使い方の流れ
1.スタートアップに登録されているショートカットの内容を本ソフトウェアに登録します。
2.登録し終わったショートカットは、スタートアップから削除します。
3.本ソフトウェアの登録が完了したら、[保存]ボタンをクリックして、内容を保存します。
4.左上の[ショートカット登録]メニューをクリックし、本ソフトウェアをスタートアップに登録します。
5.次回起動時より、本ソフトウェアがスタートアップの内容を制御し、実行します。
ソフト名: | StartupOrder |
---|---|
動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 古川 明人 |