Vista Windowsメール送信時のBCCアドレスを自動的に入力
複数のPCでメールを使うときに、サーバにメールを残す設定とし、送信メールを常に自分宛にBCCすると各PCで受信できて便利です。
このような場合にBCCを自動的に設定できるとよいのですが、残念ながらWindowsメールにはこの機能がありません。そこで、メール送信画面の出現を監視し、現れたらBCCを自動的に入力するプログラムを作ってみました。
Windowsメール作成画面のメニュー[表示]-[すべてのヘッダー]でBCCボックスを表示させておけば、メールの作成、返信、転送画面が現れた時にBCCアドレスを自動的に入力します。
BCCアドレスはメールのアカウントごとに設定できます。標準ではユーザ情報の電子メールアドレスを自動的に取り込みますが、別のアドレスや複数のアドレスを設定することもできます。
バージョン2.0でCCの自動入力をサポートしました。