ソフト詳細説明
『カプレカ収束』は、任意数の桁並べ替えで最大数と最小数を作ると、その差が有限回数で収束することを確認できるツールです。
たとえば、"2023"を「1回めの数」にします。各桁を並べ替えると、最大値"3220"、最小値"0223"ができます。 最大値から最小値を引いた"2997"を「2回めの数」にして、同じことを繰り返すと、有限回数で収束する(同じ数のままになる)ことを確かめる、というものです。
(実行例)
1回め "2023"
3220 - 0223 = 2997
2回め "2997"
9972 - 2799 = 7173
3回め "7173"
7731 - 1377 = 6354
4回め "6354"
6543 - 3456 = 3087
5回め "3087"
8730 - 0378 = 8352
6回め "8352"
8532 - 2358 = 6174
7回め "6174"
7641 - 1467 = 6174
収束しました。
・このプログラムは、Windowsのコマンド・プロンプト(通称DOS窓)で動作します。
・このプログラムは、日本語プログラミング言語Mindで書かれています。(ソースファイル添付)
May the source be with you.