CSV形式のn元連立一次方程式を多倍長演算で解く
(1)CSV形式のn元連立一次方程式の係数項目ファイルを読み込んで多倍長演算で解を求めます。
(2)計算精度は京^-mで(m=1〜1024)の範囲で指定できます。(京=10000000000000000=10^16)
凡例)m=2の時は0.00000000000000000000000000000001(小数点以下32桁)の精度で演算します。
(3)1計算項目当たりの項目サイズは6クワード以上。(1クワード=8バイト)
計算精度に比例して1計算項目当たりの項目サイズは大きくなる。
補足)項目サイズ設定値の目安はm<6未満のときは8、m≧6のときはm+2
(4)未知数が1000未満の連立一次方程式は数分で解を得られます。
(5)解の算出〜検算の所要時間(項目サイズ=8、計算精度=4 Intel(R) Core(TM) i5-8500での実測値)
n 所要時間
100 1秒360
200 10秒102
300 37秒232
400 1分21秒882
500 2分40秒094
600 4分42秒411
1000 21分54秒038
2000 171分20秒511
2000超 未実施
補足)所要時間はnが2倍になると2^3倍、計算精度を2倍にすると2倍になります。
ソフト名: | 多倍長演算で解く多元連立一次方程式 |
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動作OS: | Windows 11/10 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ぼけじいさん |