Accessで写真管理データベースを作成する補助ソフト VBAで添付ファイルを自動添付するサンプルコード付属
Accessで写真管理データベースを作成する際に問題となってくるのはAccessのファイルサイズです。Accessのファイルサイズは2ギガバイトが上限なのですが、仮に写真1枚が5メガバイトだとすると、写真を直接添付ファイル型フィールドに保存すると、写真は400枚程度しか保存できません。写真400枚とはあまりにも少なく、とても写真を管理しているとは言えません。写真400枚であれば、Windowsのエクスプローラーでフォルダーに整理した方がましです。デジカメまとめてAccessリンクは、沢山の写真を保存されているフォルダーごとまとめて縮小し、縮小前後のファイル名のリストをCSV形式のテキストファイルに書き出します。このCSV形式のテキストファイルをAccessのリンクテーブルにすることで、Accessに縮小前後の写真ファイル名を取り込みます。Accessのテーブルに添付ファイル型のフィールドを作っておき、縮小後の写真を添付ファイルとして保存することで、写真をアイコンサイズで一覧表示することができます。縮小後の写真をAccessに保存し、縮小前の高解像度の写真はAccessには保存せず、ファイル名のみをAccessのテーブルに保存します。そうすることで、Accessのファイルサイズを削減しつつ、大量の写真を管理することができるというわけです。実際には1万枚程度の写真を管理するところまでを実現しましたが、計算上では20万枚の写真を管理することができると考えています。最低限の機能を有するAccessのサンプルファイルが付属しますので、このサンプルファイルを元に皆様の方で写真管理に関連するAccessデータベースを開発してください。
ユーザー登録をされていない状態では、写真をまとめて縮小する際に4枚目以降が白黒画像に変換されます。
ソフト名: | デジカメまとめてAccessリンク |
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動作OS: | Windows 10 |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア |
作者: | 藤原英司 |
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