WZファイラーをFS化
【概要】
このマクロは「m.osako」さんが公開している拡張WZ Filer 「VZEX for WZ30 v0.17」 の機能や操作性を拡張/変更して、DOSのファイラーFSに似せる[小判ざめ]マクロです。
※「VZEX for WZ30 v0.17」が無いと動作しません。
※キーアサインはWZ参考.KEYを参考にしてください。
【機能】
以下の機能を追加/変更しています。
※は新機能だと思う。(自信がない..)
(1) PageUp/PageDown(Windowsライクな操作)
・最上/下行以外は最上/下行へ移動、そうでなければページスクロール。
(2) マーク反転(FSライクな操作)
・ディレクトリも同時に選択。
(3) クイックビュー(WZを起動しない高速なファイルビュー)
・ファイルの内容を高速に表示。(もちろんLZHファイル中もOK)
・Shift+Retでその位置でエディタを開く。
※・ZIPやCABファイルの中身の一覧を表示する。(おまけかなあ)
※(4) 圧縮コマンド(FSライクな操作)
・Pコマンドで、圧縮先を隣接/同一ウインドウから選択できる。
※(5) 解凍コマンド(FSライクな操作)
・Uコマンドで、解凍先を隣接/同一ウインドウから選択できる。
・カーソル位置の圧縮ファイルの形式を判断し、解凍できる。(LZH/ZIP/CABをサポート)
(6) パスを合わせる(FSライクな操作)
・隣接ウインドウのパスをカレントディレクトリのパスに合わせる。
(7) ディレクトリ配下のファイル数&サイズ表示
・選択/カレントディレクトリのファイル数とファイル容量を表示。
(8) WinDiffサポート機能
・WinDiffのディレクトリをファイラーのディレクトリでセット。
(9) タイトルバーに日付/時間を表示(おまけ。非リアルタイム)
(10)ディレクトリ名もソートを有効(デフォルトで)
(11)ファイルマスクの初期設定を”*.*”(uiSetPath)
(12)ディレクトリも反転(markReverseALL)
(13)AP実行時はそのカレントを設定(Input)
(14)@キーは再描画(FSライクな操作)
(15)ジャンプメニューでディレクトリが漢字の場合の不具合修正&ジャンプリストの形式をWZICON2にあわせる
(16)ファイル削除のNT4対応(CMD.C変更)
・「削除権限が無い」と怒られない。
・削除時、SHIFT押下しているとごみ箱へ移動する。
(17)”Ctrl+@”でカレントウインドウをexplorerで開く