非アクティブウィンドウでもマウスによるスクロールを可能にする
非アクティブウィンドウ(アクティブな状態ではないウィンドウ)でも、マウスによるスクロールを可能にするソフト。
Windowsでは、非アクティブウィンドウはマウスをポイントしてもスクロールできません。「AlwaysMouseWheel」を起動しておけば、非アクティブウィンドウ上にマウスをポイントし、マウスホイールを回転させるとスクロールします。シンプルな機能ですが、複数のウィンドウを開き、ほかのウィンドウを参照しながら作業するときなどに便利です。
インストール作業は不要。ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、実行ファイル「AlwaysMouseWheel.EXE」を起動して利用します。起動後、ウィンドウ右下の「LNG」をクリックし、「Japanese」を選択すると日本語化されます。
「AlwaysMouseWheel」のウィンドウで「ウィンドウをアクティブにしてスクロール」、「ウィンドウを非アクティブのままスクロール」という2種類の動作モードのうち、いずれかを選択して利用します。
「ウィンドウをアクティブにしてスクロール」を選択すると、非アクティブウィンドウ上にマウスをポイントしてスクロールしたときに、スクロールと同時に非アクティブウィンドウをアクティブな状態に変更し、最前面に表示します。
「ウィンドウを非アクティブのままスクロール」を選択すると、非アクティブウィンドウ上にマウスをポイントしてスクロールしても、スクロールするだけで、非アクティブの状態は変化せず、最前面にも表示されません。
動作モードを選択したら、「トレイへ」をクリックするか、ウィンドウ右上の「×」でウィンドウを閉じて利用します。
「Windows起動時に自動起動」にチェックを入れてスタートアップに登録し、ウィンドウ右下の「#」ボタンをクリックして「最小化で起動(トレイ)」を指定しておくと、意識せずに「AlwaysMouseWheel」を利用できます。
そのほか、非表示で利用したり、タスクバー上でスクロールしてボリュームコントロールを行ったり、【Alt】キー+左(右)マウスボタンでウィンドウドラッグやウィンドウサイズの変更を行うオプションも用意されています。
ソフト名: | AlwaysMouseWheel |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | Nenad Hrg |
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