学会やゼミなどの講演時のタイムキーパー
fftimerは学会やゼミなどの講演時のタイムキーパーです。
fftimer102.exeをダブルクリックすると、DOS窓が立ち上がります。1鈴2鈴3鈴の時間(分)を入力します。たとえば、
10,12,15
とか。enterキーを押すと時間計測を開始し、分と秒を表示します。n鈴の時間が来たらn回ビープ音(音色は下品です)を出します。3鈴を鳴らすと待機モードに入ります。enterキーを押すと同じ時間設定で再度動作します。
3鈴を待たずに次の講演に入る場合は、一旦xでDOS窓を閉じ、再度ダブルクリックしてプログラムを開始するのが一番手間がありません。ctrl+Cでも閉じれます。
音の大きさはパソコンの能力に完全に依存します。音の小さいパソコンや大きな会場ではパソコンスピーカーにマイクを向けるとかLINEで出力するなどの工夫が必要でしょう。
基本的には司会の席においておくことを考えています。講演者のパソコンでパワーポイント等と同時に動かすことももちろん可能ですが、ALT+TABの画面切り替えなどに習熟しておくことが必要でしょう。また、タイマーを動かしてからスライドショーを開始することに講演者が強く抵抗する場合はやめたほうがいいでしょう。
時間設定を
10,12,12などすれば、2鈴で終了できます。
3,3,3
とすればラーメンタイマーになります。
ソフト名: | fftimer |
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動作OS: | Windows Vista/XP/NT/98/95 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 藤井 義明 |