太陽コロナをイメージングしたスクリーンセーバー(OpenGL)
太陽コロナの温度はいろいろな観測から100万度以上あると言われています。
ところが、太陽表面の温度は6000度であることもわかっています。
ここで不思議だとは思いませんか? 冷たい(?)ものの回りに熱いものが取り囲んでいるのです。
その温度の分布をより詳しく調べると、太陽では高度500kmあたりから温度が上昇し始め、高度2000kmを境に1万度から100万度まで急激に上昇します。この温度上昇の原因は、太陽表面の運動がひき起こした波が衝撃波になって温度を上げている、コロナ中の小さな爆発現象が温度を上げている、などの説がありますがいまだ解明されない謎です。ちなみに、太陽表面から温度が最低になるところまでを光球、温度最低点から急激に温度が上がるところまでを彩層、温度が急激に上がっている層を遷移層、温度が100万度以上の所をコロナとそれぞれ呼んでいます。
ソフト名: | コロナ (ScreenSaver) |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | m-take |