物理法則が生み出す思いがけない3Dラインアートのスクリーンセーバー
摩擦のない平面上にある2つの固定点A、Bと物体Pとをそれぞれゴムひもで結び、物体Pを任意の方向へ初速度Vを与えて動かしたと仮定した場合、その物体Pがゴムひもに引っ張られながら描く軌跡をシミュレーション描画します。ただし、2本のゴムひもはまったく同じものと仮定し、ゴムひもの張力はフックの法則に従い、さらに物体Pの加速度・位置はオイラー法を用いる。なにやら小難しい感じがしますが、実際に描かれる軌跡は多数の線で描いた幾何学的3Dアートのような美しい模様となります。さらに物体と固定点の距離や初速度などのパラメーターは任意に数値設定でき、数値を少し変えるだけでも描かれる模様は全く違うものになります。同時描画の物体は最大4個まで設定可能。
ソフト名: | 2本のゴムひも(Screen Saver) |
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動作OS: | Windows Me/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | m-take |