リアルな熱帯魚セーバー
PuSameSSでスクリーンセーバーの制作にはまってしまった私の家にグッピーがやってきたのは夏の暑さがまだまだ厳しい,96年8月末のことであった。その日我が家にやってきた3対のグッピーたちが水槽のなかで元気に泳ぎ周っていたのは数日で次ーとヒレ,口の周りを白くし,一匹一匹と死んでいき,最後に元気なオスが一匹残るのみとなった。それでも懲りず,さらに3対のグッピーをまた水槽の中に入れたところ,数日で全滅してしまった。塩素中和剤は入れてあり,塩素中毒は考えられず,なぜだ?というわけで水槽内のpHを計測するとpH6-6.5の酸性水であった。夏の渇水期,水道水は酸性になっていたのであった。弱アルカリを好むグッピーに対してpH6の酸性水は粘膜,エラをぼろぼろにしてしまったのであった。死因はpHショック。そこでpH調整剤,粘膜保護剤で新たに水質を調整し,5日をかけ十分水を作った上で,3度目のグッピーの飼育に乗り出したのであった。その時,アクアショップにたまたまいた熱帯魚飼育暦数年のおばさんに「グッピーはだめよ。病気持ちよ」といわれ,出鼻をくじかれた。そして,そのとおり今回もまた一匹減り,一匹減りと2匹が死んでいった。さらに研究すると.グッピーは汽水を好むのであった。淡水の死亡率は20日で30-40%と高率, そこでミネラル,沃素を追加,するとその後は,ぐんぐんと調子が良くなり,ついに子供が生まれた。熱帯魚飼育暦数年のおばさんに勝った!(現在ではなぜあんなに死んだのかわからないぐらいで,次から次へ子供が産まれ反対に増えすぎて困っています(^^;
教訓,水作りはいくらやってもやりすぎになることはない。(それと魚の健康度と元気さは重要です。アクアショップは選びましょう)テトラの水質調整剤等ーには大変お世話になりました。というわけで,我が家で不遇の死を迎えてしまったグッピー達の鎮魂のために「少ない画像データでリアルなイメージが作成でき,水草,水槽内の置物も自分で制作できる究極の(?)熱帯魚のスクリーンセーバー」をささげる。
前置きはそのぐらいにして,当初プログラムは「3Dもでりんぐで,てくすちゅあまっぴんぐだ」という無謀な計画でスタートしましたが,モデリング,データ作成が面倒なんで立体に模様を貼り付ける逆を考え,平面に影を貼り付けるシャドーマッピング?方式でやってみました。これがデータの少ない割にリアルだったんです。では百聞は一見にしかず。早速,立ち上げてみて下さい。
このソフトはシェアウエアです。継続的な使用には正規の登録,パスワードの取得
が必要です。登録料は700円で,下記の送金方法があります。
未登録の際は画面に「試用期間中です。登録をお願いします。」と表示
されます。
データファイルの編集ボタンの使用にはED?s Tropical Fish Aquarium Maker
(EDSTFAMK.LZH:TFish水槽設定プログラム)が別に必要で,さらにED?s Tropical Fish Aquarium Makerの登録をしていただく必要があります。登録等の詳細につきましてはEDSTFAMK.LZHの添付ファイルを参照して下さい。
試用期間は限定していませんが,継続使用されない場合は全てのファイルを抹消し
て下さい。
ソフト名: | Tropical Fish(ED's TFish) |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア |
作者: | 飯田 英隆 |
このソフトは有料ソフトです。
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