Palmを方位計(方位磁石)にしたり、日時計のシミュレーションができるようにする
"Compass"でPalmを方位計(方位磁石)にしたり、"Sundial"で日時計のシミュレーションをします。
アウトドライブ派の方や、理科に興味のある方にお勧めします。
NS Basic/Palmで作成されており、起動には、同梱されている NSBRuntime.prc とMATHLIB.PRC が必要です(再頒布可能コード) 。一緒にインストールして下さい。
"Compass"の使い方
PDAで方位を測ります。日中、日の当たる場所でお使い下さい。PDAを水平に持ち、画面上側を太陽に向けます。
場所は、初期設定の Tokyo のほかに、Sapporo、Akashi、Fukuoka、Okinawa が選べます。選択後、[Compass]ボタンを押して下さい。
太陽の方位と高度も表示されます。
"Sundial"の使い方
日時計をシミュレートします。
[Sundial]ボタンを押すと、地面に立てた棒の影を、毎正時の分だけ表示します。
日中ですと、現在の影も薄く表示します。
場所の指定は"Compass"と同様にできます。
場所の選択、PDAの日時を変更することにより、日本各地のいろいろな時期での太陽の動きが分かります。