ソフトを開発しようと思った動機、背景
もともとは上さんが家計簿をつけるのに便利なソフトを探したものの、気に入ったものがなかったので、自分で作っちゃえってことではじめたものです。最初はシンプルな家計簿でしたが、ビックリするほど大人気で、みなさまのご要望にお応えするうちに、いまのような高機能家計簿になっちゃいました。
開発中に苦労した点
Ver.4での話になりますが、モチベーションを保つのが一番大変でしたね。Ver.4はVer.2をベースに開発をはじめたのですが、作業がまったく進まず、最新のWindowsに対応するために中継ぎのVer.3を出したりしたのですが、Ver.4の公開まで本当に長い年月が掛かりました。
ユーザにお勧めする使い方
「がまぐち君」には、リレーショナルデータベースエンジンによる強力な入力アシスト機能があります。これを効率よく使うためには、明細を縦方向に入力する方法がお勧めです。具体的には先に費目だけザ〜と入力しちゃって、次に品名や店名などを入力します。品名、店名などは過去の入力から自動的に入力候補が表示されますので、マウスでどんどん入力できますよ。
今後のバージョンアップ予定
Ver.4については正式公開してからまだ一年経っていませんので、今後もシェイプアップしてゆきます。
それと今年は「Android版がまぐち君」を出す予定です。単体でも使えますが、「PC版がまぐち君」とデータ連携が可能になりますので、外出先などいつでもどこでも家計簿の入力ができるようになります。例によって公開まで時間が掛かるかもしれませんが、気長にお待ちくださいね(iOS版はMacを買うお金ができたら考えます)。
(TomTom)