開発中に苦労した点
一番苦労した点は互換性の問題でした。特に「MacBooster 4」が古いバージョン（のmacOS）でも安定して動作するように尽力しました。また、ウイルススキャンと駆除は大容量のデータベースが必要となるため、ウイルスやマルウェアを強力に駆除できるデータベースの拡充も重要なミッションでした。機能面では、フォトスイーパー（類似したり、非表示になったりしている写真のコピーを削除する）の性能向上のため、アルゴリズムの最適化を行いました。

ユーザにお勧めする使い方
新しいユーザインタフェースがとても使いやすくなっています。「システムステータス」内の「スキャン」ボタンをクリックするだけで、「セキュリティリスク」「クリーナー」「ブースター」「ツール」の四つのセクションで、エラーや脅威、残存ファイルなどのスキャンが行われます。「どれくらい空き容量が増やせるのか」「修復すべき問題がどれくらいあるのか」や「修復」ボタンは一つの画面に表示されます。セクション内の各カテゴリーの画面では詳細を確認でき、個別の修復を行うことも可能です。

今後のバージョンアップ予定
お客さまのフィードバックなども考慮させていただき、年に1〜2回のマイナーバージョンアップを予定しております。