ソフトを開発しようと思った動機、背景
もともと作曲をしており、一番やりたかったことが劇判の作曲でした。映画やドラマは、一人ではできないので諦めていましたが、「RPGツクール」の存在を知り、これなら自分でもできるのでは? と思って、制作をはじめました。開発中に苦労した点
作曲以外は初めてのことばかりで、あらゆる面で苦労しました。シナリオ、イラスト、スクリプト、各種制作ソフトの操作など、すべてゼロから勉強しました。特に一番辛かったのはテストプレイです。音楽と同じように、物語にも固有のテンポとリズムがあると考えていたため、イベントの間(ま)の取り方について、何度も調整しました。
一番力を入れた点
音による、雰囲気作りです。「物語に付き添うように」が、BGM制作のコンセプトとしてあり、共通モチーフの変奏など、いろいろな工夫を凝らしています。また、SEについても空間表現などの編集を行い、統一感を持たせています。物語とともに、音による不思議な世界観を楽しんでいただけるとうれしいです。
今後のバージョンアップ予定など
大きなバージョンアップの予定はありません。ただし、バグ等が見つかった場合は、逐一修正していきます。また、攻略のヒントやBGM制作時に考えていたことなどを、ブログ(http://manieraism.at.webry.info/201607/article_2.html)にまとめていますので、よろしければご覧ください。
(まにえら)