ソフトを開発しようと思った動機、背景
さまざまな創作を行う中で、いつか続編を作ってみたいという思いがありました。前作「あの丘の上まで」を私自身が気に入っており、案としていくつか書いてみたい話があったので今回、続編を制作しました。青春物語を書きたかったこともあり、前作ほどの悲壮感はないと思います。開発中に苦労した点
前作まで800×600の解像度でゲームを制作しておりましたが、今回は1280×720のワイドサイズで作成しました。前作の素材をそのまま流用するとデザインが崩れてしまうので、すべての素材を一から作り直しております。画像を表示する位置も大きく変わってくるので、座標もすべて一から調整し直しました。
ディスプレイの進化に合わせて、ゲームの解像度も上がってきておりますが、それにともなう開発の大変さを実感させられました。その分、見た目のインパクトも増すので、ここが一番充実感を得られたポイントでもあります。
ユーザさまにお勧めするプレイ方法
今作はタイトルからもわかる通り「あの丘の上まで」の続編です。この作品単体でも問題なく楽しめますが、前作をプレイしていただけると、さらにお楽しみいただけます。
今後のバージョンアップ予定
現在追加シナリオを制作中です。また、続編に関しては構想があるので、またやってみたいと思っております。
ちょっとした裏話
もともとヒロインはいなかったのですが、「女の子がいないとテンションが上がらない」という、イラスト担当の鶴の一声によって設定が変更になりました。青春物語として幅が出ましたし、なにより私自身のモチベーションが保たれたので、とてもよい判断でした。
(優凪)