ソフトを開発しようと思った動機、背景
私たちが「MediaMonkey」を開発しようと思ったのは、音楽が大好きで、しかしながら満足できる音楽アプリケーションが存在しなかったことが理由です。私たちがほしかったのは、数多くの形式やさまざまなデバイスに対応し、一般的なタグを利用でき、音楽を自由に楽しむことができる音楽マネージャで、それを実現するために「MediaMonkey」は開発されました。開発中に苦労した点
対応すべきプラットフォームが数多くあることです。以前であれば、Windowsにさえ対応していれば十分でした。しかし今日、Windows、OS X、Linux、Android、iOS、Windowsタブレット、Windows Phoneと、プラットフォームは細分化し、どのプラットフォームに優先的に対応すべきかを考えねばなりません。現在はWindows、Android、そしてWindows 8タブレット用の「MediaMonkey」を提供していますが、将来的には、ほかのプラットフォームにも対応したいと考えています。
ユーザにお勧めする使い方
まずはインストールし、試してみてください。本当に強力なツールです。2時間もあれば、すべての機能を試すことができますが、使えば使うほどに驚きの発見があるでしょう。ただし“誰にでも”というわけではありません。私たちが「MediaMonkey」を「“本格的なコレクター”のための音楽マネージャ」と呼ぶ所以です。
今後のバージョンアップ予定
「MediaMonkey」にはサーバ−クライアントデバイス間の同期機能がありますが、現在は1サーバ対1デバイスでの対応です。将来的にはクラウド対応の同期機能を実装し、クラウドに接続できるどのデバイスとも同期できるようにしたいと考えています。
(Ventis Media)