ソフトを開発しようと思った動機、背景
いくつかの理由があります。まずはソフトウェアの開発速度を上げるため。次にハードウェア好きユーザの需要があるため。そして収益を上げるためです。:-)開発中に苦労した点
さまざまなハードウェアおよびソフトウェアの構成でテストをしなければなりません。カーネルレベルで動作するシステムソフトウェアですので、数多くのサードパーティの製品を扱う必要がありました。特にウイルス対策ソフトには手を焼きました。競合相手との競争も厄介な問題でした。RAMディスクの最大の特徴はスピードです。主要な競合製品以上のパフォーマンスが得られるよう、多くの最適化を施す必要がありました。
ユーザにお勧めする使い方
RAMディスクの有効な使い方はいくつもあります。
- WebブラウザのキャッシュおよびWindowsテンポラリファイル用の高速な保存先として
- SSDの書き込みを減らし、寿命を延ばす
- 開発者であれば、多数の小さなファイルを含むプロジェクトのコンパイル用として
- そして、もちろんデータの損失が許されない状況での高速な一時保存先として
今後のバージョンアップ予定
現在、完全なハードディスクのエミュレーションおよびWindowsのシャドウコピーに対応したVer.3.4を開発中です。β版はSoftPerfect Researchのサイト(ページ上部の「New beta version is available!」のclick here for more information and downloadをクリック)からダウンロードできます。今後も機能拡張を図り、ユーザからのリクエストにも応えてゆく予定です。
(SoftPerfect Research)