ソフトを開発しようと思った動機、背景
現在、自分が撮った写真をWebサイトにアップロードして、みんなと共有することが流行っています。しかし、コンピュータの初心者では、画像をきれいに加工したくても、なかなか難しいのが実情です。ご存じのように「Photoshop」などの画像編集ソフトは、初心者には複雑で理解しにくいものです。「誰でも、すぐに使える編集ソフトがあるといいなあ」と思い、「Funny Photo Maker」を開発しました。「Funny Photo Maker」では、操作で悩むことはありません。このソフトはわかりやすいインタフェースを持ち、ボタンの機能は一目瞭然。わずかなステップで画像を編集することができます。専門的な画像編集の知識は必要ありません。数秒間ですばらしい写真を作成できます。
時は流れます。普通の生活の美しい瞬間を写真に撮り、記念のひと言を添えておけば、よい思い出になるでしょう! 「Funny Photo Maker」を利用して、自分の生活を豊かにしましょう!
開発中に苦労した点
「Photoshop」など、強力なソフトはいろいろあります。「多彩な画像加工処理機能を持つ、使いやすいソフトの開発」という憧れを胸に抱いていますが、現実と理想の間には確かに溝があります。開発中には、たくさんの困難に直面しました。例えば、フレーム、顔写真の修正などの加工機能の開発中、「どのような切り替え効果が人気があるのか」「どういう方法で実現するのか」などで悩み、さまざまな工夫を凝らしました。
ユーザにお勧めする使い方
「Funny Photo Maker」では、誰でも数秒間で写真の編集が完了します。
●設定
【写真追加】
「画像を追加」ボタンをクリックすると、編集したい写真を追加できます。追加した写真は「ギャラリー」に表示されます。ギャラリーの写真をクリックすると、写真は真ん中のパネルに表示されます。
【写真加工】
設定パネルの右側に、「フレーム」「顔変換」「芸術効果」「コラージュ」の4種類の写真効果テンプレートが用意されています。タブをクリックすると、効果テンプレートを切り替えることができます。テンプレートをカスタマイズすることも可能です。
●出力
【写真プレビュー】
編集したのち、写真を拡大・縮小してプレビューできます。
【ファイル出力】
「保存」をクリックすると、出力オプションのウィンドウが表示され、出力ファイルの形式、画像サイズ、出力先などをカスタマイズできます。「出力」をクリックすれば、写真を保存できます。
今後のバージョンアップ予定
さらに多彩な画像加工処理機能を開発するために尽力してまいります。加えて、ユーザ自身がテンプレートを作成できるようにすることも大きな目標です。
(Michael Xiao)