ExplorerWindowCleaner

エクスプローラで開いている重複フォルダや長時間未使用のフォルダを監視し、自動的に閉じてくれる

ソフト詳細説明

エクスプローラで開かれているフォルダを定期的にチェックし、同じフォルダが開かれると自動的に閉じて、重複してフォルダが表示されないようにするソフト。タスクトレイに常駐し、10秒間隔で同一フォルダが開かれていないかをチェックします(初期状態)。長い時間使われていないフォルダを自動的に閉じる機能も備えています。エクスプローラが最後にフォルダをアクティブにしてから5時間が経過したら、当該フォルダを自動的に閉じます。

起動するとタスクトレイに常駐し、「重複フォルダ」と「長時間未使用フォルダ」を監視しますが、常駐アイコンを右クリックして「Open」を選択し、「ExplorerWindowCleaner」のメイン画面を開くこともできます。

メイン画面には、開かれているフォルダの「LASTUPDATE(最新更新日時)」「NAME(フォルダ名)」「LOCATION(場所)」が一覧表示されます。一覧をダブルクリックしてフォルダをアクティブにしたり、一覧上のコンテキスト(右クリック)メニューから「Add Favorite(お気に入りに追加)」や「Copy Location(選択フォルダの絶対パスをクリップボードへ転送)」を実行したりすることも可能。お気に入りに追加されたフォルダは、「Open Favs」でまとめて表示されます。

ピン留め機能も用意されています。一覧表示左端の空欄をクリックすると「ピン」が表示され、当該フォルダがピン留めされます。ピン留めすると、閉じる対象から除外されます。ピン留めしたフォルダをまとめて開くことも可能です。

環境設定は、XMLで書かれた「ExplorerWindowCleaner.exe.config」ファイルを修正して行います。「ExplorerWindowCleaner」保存フォルダにある「ExplorerWindowCleaner.exe.config」を開き、Interval欄の<value>00:00:10</value>の数値を修正すれば、10秒間隔でのチェックを変更することができます。AccentColor欄を修正し、ウィンドウの色を変更することも可能。初期状態ではCobaltですが、Red、Green、Blue、Purple、Orangeなどに変更することができます。