ソフト詳細説明
アプリケーションのインストーラが行うシステムの変更を監視・記録して、同じアプリケーションをアンインストールする際に、完全にインストール前の状態に戻すことができるソフト。アプリケーションの新規インストール時にシステムの変更を記録するほか、インストール済みのアプリケーションを解析して、アンインストールを行うことも可能です。
起動後、ツールバーの「インストール済みプログラム」ボタンをクリックすると、インストール済みアプリケーションが一覧表示されます。プログラムを選択するとインストール情報が解析され、インストール先のフォルダや、レジストリ情報が表示されます。
プログラムを選択し、ツールバーの「アンインストール」ボタンをクリックすれば、復元ポイントの作成等を行いながら、「Total Uninstall」の機能を利用して、安全にアンインストールできるようになっています。
そのほか、パソコンをスキャンし、不要なファイルやレジストリを検出して削除する「クリーナ」機能も備えています。
【使い方】
(1)新たにアプリケーションソフトをインストールする直前に「Total Uninstall」を起動し、ツールバーの「インストール」ボタンをクリックして、「新しいインストールの監視」ダイアログを表示させます。
(2)「新しいシステムスナップショットを作成する」をONにして「次へ」ボタンをクリックし、レジストリとファイルシステムを解析させて、スナップショットを作成します。
(3)「セットアッププログラムのパス」欄右の「参照」ボタンをクリックして、アプリケーションソフトのセットアッププログラムを指定し、「セットアッププログラムの起動」ボタンをクリックします。
(4)インストーラが起動し、アプリケーションがインストールされます。
(5)インストール終了後、「プログラムはインストールされています」ボタンをクリックして、再度、レジストリとファイルシステムを解析させ、インストールログを作成します。
(6)「完了」ボタンをクリックすると、「監視済みプログラム」の一覧にインストールしたアプリケーションが表示されます。