Windows起動時に同時起動するプログラムを一覧表示し、不要なものを無効化できる
Windows起動時に同時起動するプログラムを一覧表示し、不要なものを無効化できるソフト。
Windowsと同時に起動してメモリに常駐するプログラムが増えると、Windowsの起動や終了に時間がかかります。また、起動・終了時にエラーが発生したり、システムが不安定になったり、リソース不足の原因にもなります。そのため、必要のない同時起動プログラムは、極力停止してしまいたいものです。
Windows起動時に同時起動するプログラムは、スタートアップフォルダに登録されたショートカットやレジストリ、Win.Iniファイルなどに自動起動するように記述されたものがあります。
「Startcleaner」を使えば、Windows起動時に同時起動するプログラムの中から、プログラムを選択・指定して、手軽に無効化できます。無効化してもプログラム自体は削除されず、スタートアップに登録されていたリンクが削除されるなど、ウィンドウ起動時に同時起動する記述が削除される仕組みです。ただし、無効化したプログラムを再び同時起動するように、元に戻す機能は備えていません。
メイン画面には、Windows起動時に同時起動するプログラムが一覧表示されます。表示されるのは、アプリケーション(プログラム)名、記述場所(HKLMはレジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEなど)、ファイルパスの3項目。アプリケーション名などを参考に、一覧の中からWindows起動時に自動起動させないプログラムをマウスクリックで選択します。無効化するプログラムの指定が完了したら、画面右側の「Delete」ボタンを押します。この操作で、該当プログラムは、次回Windows起動時に同時起動しなくなります。
「Startcleaner」は、実行ファイル単体で配布されているので、インストールせずに、実行ファイルを起動するだけで利用できます。
ソフト名: | Startcleaner |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Licosoft |