意図せぬシャットダウン、再起動、スリープ、スクリーンセーバの実行を防ぐ
ユーザの意図に反して起こる「シャットダウン」「再起動」「スリープ」「スクリーンセーバの起動」といったアクション実行を防いでくれるソフトです。起動するとタスクトレイに常駐し、4種類のアクションを監視します。コンピュータが終了したり、スクリーンセーバが動いたりしては困るソフトやサービスを利用するときなどに便利です。
タスクトレイの常駐アイコンを右クリックし、「Show」を実行すると、監視しているアクションの状態が表示されます。「Config」を実行して、詳細な動作設定を行うこともできます。どのアクションの実行を防ぐかは個別に指定できますが、シャットダウンと再起動はペアで「防ぐ/防がない」を指定する仕様となっています。
「シャットダウン」または「再起動」を防いだときに実行するアクションを、「Actions」ボタンをクリックして、以下の4通りから選択して指定することもできます。
(1)E-mailの送信
(2)特定のプログラムやスクリプトの実行
(3)指定したWindowsサービスの開始
(4)指定したプログラムの起動(該当プログラムが起動していないときのみ)
(2)では、「Browse」ボタンをクリックして、目的の実行ファイルやスクリプトを指定します。
(3)では、デフォルトでWindowsサービスがリストに登録されているので、不要なWindowsサービスがあれば「Remove Service from List」ボタンをクリックして消去します。また、「Current Running Services」のリストにあるWindowsサービスを選択し、「<- Add Service」ボタンをクリックして登録することもできます。
(4)では、「Add」ボタンをクリックしてアプリケーション等の選択を行います。
E-mail送信機能等、「シャットダウン」または「再起動」を防いだときに実行するアクション設定機能を省いた簡易バージョンも用意されています。
ソフト名: | Amphetamine v2 |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Foolish IT LLC |