Final Unsintaller

ソフト詳細説明

Windowsでは、セットアップしたソフトウェアを、「プログラムの追加と削除」や「プログラムと機能」を利用してアンインストールしたり、ソフトウェアに用意されたアンインストールプログラムを利用してアンインストールしたりすれば、セットアップ前の状態に戻せるということになっています。しかし、現実には、共有DLLファイルが削除されなかったり、レジストリの記述が元に戻されなかったりといったことが起こります。

「Final Unsintaller」は、用意された定義ファイル(ソフトウェアのデータベース)にもとづいて、アンインストール後に残った不要ファイル等を完全に削除するためのツールです。よく使われるアプリケーションに対応し、レジストリや「Program Files」フォルダ、「Documents and Settings」フォルダなどにインストールされ、アンインストールされずに残されたファイルを削除できます。

【使い方】

「Final Uninstaller」を起動したら、左下の「Online Update」をクリックして定義ファイルを最新の状態に更新します。次に、右下の「Scan」ボタンをクリックして、ソフトウェアのアンインストールで残った不要ファイルや、レジストリの状態の検査を実行します。

「Scan」が終了すると、「Remnants(残骸)」リストに、アンインストールしたが余分なファイルが残されているソフトウェアのリストが表示されます。リストをダブルクリックすると表示が変わり、上段に「レジストリ情報」、下段に「ファイル情報」が表示されます。

「Back」ボタンをクリックしてリストに戻り、削除したいリストのチェックボックスをONにして選択し、「Clean」ボタンをクリックしてファイルやレジストリを削除します。

「Installed Programs」リストでは、「Remnants(残骸)」リストに表示されないプログラムを含む、インストール済みプログラムが一覧表示されます。このリストを利用することもできます。

なお、安全のために、レジストリのバックアップや、Windowsのシステムツールを利用して、復元ポイントの作成を行っておくことをお勧めします。

【主な機能と特徴】

(1)よく使われるアプリケーションに対応し、アンインストールされずに残されたレジストリ、ドライバ、ファイルを削除
(2)レジストリエントリを削除。
(3)残されたファイルやレジストリの詳細情報を表示

利用条件・試用期間中の制限など

試用期間中にアンインストールできるのは3アプリケーションまで

動作環境

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